ふくと刺しゅう。

オペラ歌手(刺しゅう担当)とデザイナー(服担当)による、異色のおもしろ楽しいどたばた制作日記。

刺繍の図案の生み出し方。

こんにちは。

刺繍担当Arisaです。

 

先日ワークショップで、

「1年以上刺繍ワークショップを調べたけれど、先生の図案が1番可愛かったから、ふくと刺しゅう。のワークショップを選びました。」

というお声をいただき、飛び上がる気持ちでした笑

 

刺繍は図案と色選びで雰囲気がだいぶ変わってきますよね。

今日のブログは

"図案を生み出す"

ことついて。

 

新しい図案を生み出す時、やっぱり穏やかな気持ちでやりたいものです。

納期があって急いで描くことも多いですが、やっぱり

この動物って可愛い…!

このコーヒー美味しいな

くらいの思考ができるときでないとうまくいきません。笑

 

刺繍はとっても時間がかかりますが、焦りは禁物です。

 

 

私のやっている刺繍絵画のワークショップの題材は、実在する動物、植物をモチーフにしています。

特に好きなのはやっぱり海水魚

小さい頃から飽きずにずっと描き続けているいきものです。

 

本当にいる生き物として見て欲しいので、資料を調べて、ステッチの方法もこの絵で大丈夫か考えて、ようやく図案になります。笑

今はケータイのインターネットで画像も動画も気軽に調べられるけれど、子供の頃、魚を一尾描くにも図鑑を数冊並べて同じ種類の魚を色んな角度から見て描いてました。

 

愛用しているトラベラーズノートに予定も図案もアイディアも書いてます。

刺繍枠絵画の製作のご注文をいただいた、

 

「潜水艦の窓から覗いた魚の刺繍」

 

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図案は、本当に潜水艦の丸窓から見たみたい!と喜んでいただけました。良かった…!

 

フエヤッコダイはイエローベース、ソラスズメダイはブルーにすこーし黄色。

いつも海の中の気分を楽しんでもらえたら、嬉しいなあ。

 

どんな刺繍になるのか、お楽しみに♪

 

Makers'Baseでのワークショップ詳細はこちらから

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https://makers-base.com/tokyo/event/detail?event_id=974

 

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