ふくと刺しゅう。

オペラ歌手(刺しゅう担当)とデザイナー(服担当)による、異色のおもしろ楽しいどたばた制作日記。

栗山町で、栗、拾ってみた。(栗山町4日目)

栗山町4日目。

ふくと刺しゅう。田山有沙です!

 

今日は栗拾いに、まる八 池田農園さんへ。

栗とホーリーバジルを

育てていらっしゃるとのことで、

気になっていた場所に行けることになり、わくわく。

 

移住コーディネーターの腰本さん、

金丸さんとご一緒して、

車で連れて行っていただきました。

 

北海道で栗を育てている場所は珍しいと聞きまして、

あ、そうなんだ〜と思いました。

私の住んでいる神奈川県では

確かに栗は珍しくないんですよね。

でも、栗拾いをするというきっかけがなくて、

私は今回栗拾い初体験でした!

 

道中にこんな手作り感満載の看板が…!

すかさず撮りましたよ。

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紅葉も少しずつ始まっていて、

ここへきて4日間しか経ってませんが

ちょっとずつ秋が深まっていくのを感じます。

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またたび。

生の葉っぱは猫には

刺激的すぎるのでだめらしい。

葉っぱがきれいですね。

 

そして、このゲートを開けなければならない

ということで颯爽と

金丸さんが開けてくださいました。

カッコいい笑

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車内で谷が見える〜!

とキャーキャー言いながら到着。

 

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池田さんに、栗、

どのくらい落ちているんですか?と聞くと、

足の踏み場がないくらい落ちていますよ、とのこと。

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前日、雨が降ったので

少しぬかるんでいました。

汚れてもいい服装や靴で

行きましょう〜!

また、水道は通っていないけれど

お手洗いは2箇所にあります。

この坂道を少し上がると…

 

本当に足の踏み場がないほどの、

栗、栗、栗〜!

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見えているエリアは全体の半分くらいですよ、

とのことで驚きを隠せません。

ビッグですね。

 

池田さんから

敷地内を自由に拾っていいこと

頭にいがぐりが落ちた人は1年に1人くらい笑

500gまでお土産がついてくる

オーバーしても持ち帰りたい場合は購入可

栗が焼けたら呼びます

などの説明を受けました。

 

このかごを腰につけ、いざ、栗拾い!!

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栗拾いをしている間に

ダッチオーブンで焼いてくださるとのことで、

みんなで全力で拾いました…!

 

というか栗ってこんなに落ちているんでしょうか?

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新しい栗ほどツヤツヤで綺麗ですよ

とのことだったので

ツヤツヤの子を探してみました。

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ある程度拾ったところで、

ハンモックが気になりだし、

代わる代わるハンモックに揺られてみました。

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落ちたらイガイガという緊張感も忘れ、

何をしに来たんだっけ…。

と言いつつ癒やされる。

いい時間ですね。

 

栗、焼けました!

 

という声が聞こえたので駆け寄ってみると。

 

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おおおお〜!

香ばしい匂いがしてきます。

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剥く時のコツは、

と聞くと慣れだね、とのこと。

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焼き栗は渋皮も食べられるんだよ

とのことだったので、

写真を撮った後は渋皮も食べちゃいました。

ホクホク香ばしい感じ。

栗って英語でChestnutと言いますが、

ナッツみたいな香ばしさ。

 

薪割りしてました。

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薪割り3日目の方と薪割り3年目の方。


何事もチャレンジし続けると

習得できるんだなあ。

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山スキー場のリフトを譲り受けたということで、

地面に刺さっています。

いい感じに写真が撮れました。

ここで家族写真とか撮れたら

面白いなあなんて話してみたり。

 

まる八いけだ農園さんは

ホーリーバジルもやってるんですよね?

とお伺いしたら、

ちょうど収穫したバジルを干してるんだ、

と快く見せてくださいました。

 

ふわーっとホーリーバジルのいい香り。

 

畑の前でもしっかりリフトに乗り、

ホーリーバジルのお花も

撮らせていただきました。

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池田さん。

1日3枚ホーリーバジル食べるといいんだよ

と言いつつ、目の前で食べてました。

 

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池田さんが廃材で

セルフビルドしたという小屋。

 

しっかりホーリーバジルの

スパイスもゲットしましたよ。

原材料はホーリーバジルとガーリックのみ。

ひと瓶1,200-

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使うのが楽しみです。

お茶はオンラインショップでしか

手に入らないとのことで、

ぜひチェックしてみてくださいね!

 

まる八 池田農園のInstagramはこちら♪

↓↓↓

https://www.instagram.com/maruhachiikeda/

 

撮影大会をしていたら、

池田さんに赤とんぼが。

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キャンプもできるし、

夏は沢遊びもできるよ〜とのこと。

滝壺に入って泳げるとのことで、

可能性がすごすぎます。

また来ますね〜!と名残惜しく手を振って

帰ってきました。

 

栗拾いがこんなにも楽しいなんて!

池田さんのお人柄と、

ひろーい敷地の開放感とで

童心に帰るような体験ができました。

 

夫の夢人が好きなクリスマスの曲で

ナット・キング・コールさんの

The Christmas songという曲があります。

(きっと聴いたことあると思いますよ)

 

Chestnuts roasting on an open fire~

という歌詞から始まるんですが、

あれって直火で栗を焼いてるって歌詞なんですよね。

帰って来てから夫と話していました。

栗を焼いて楽しむのは世界共通なんですね。

 

これから冬に向かって

どんどん寒くなっていきますが、

栗の季節はまだまだ続きます。

ぜひ、池田農園さんで、

栗拾いしてみてくださいね〜!!

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また書きますね♪