ふくと刺しゅう。

オペラ歌手(刺しゅう担当)とデザイナー(服担当)による、異色のおもしろ楽しいどたばた制作日記。

家庭用ミシンのボタンホールVS手縫いのボタンホール

明けましておめでとうございます!

服担当のyumehitoです。

明けてからだいぶ日が経ちましたが本日メンバーが初ぞろいしましたので2019年の『ふくと刺しゅう。』スタートです!今年もどうぞよろしくお願いいたします♪

今日は刺繍担当のArisaの提案で茅ケ崎へ。3人で2019年の戦略会議をしながら練り歩きました。今年も突っ走ります。

さて、yumehitoの年末年始は宮城県仙台市へ帰省しておりました。意外にも糸と針を持った日々を過ごしておりましたよ。「布があればシャツなら作るよ?」と提案したところ、「ではつくってもらおう!」となり、神奈川に戻るまであと2日と迫った時に好みの迷彩柄の布を購入してもらい、採寸、型紙作成、縫製と急ピッチに進めていきました。笑

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実家にあった古いミシンを買い替え、新しい家庭用ミシンにて縫い進める慣れない中での作業でしたが割とかわいらしいものができたと思います。笑

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『ふくと刺しゅう。』ではおそらく手を出さないであろう迷彩柄での作成は新鮮でした。←

今回のデザインはスタンドカラーで背中にヨークが入らないタック入りのシンプルなデザインです。着てもらった感じもピッタリいったので一安心。

『ふくと刺しゅう。』だとボタンホールは手縫いですが、今回は時間もないし家族用でしたので家のミシンでボタンホールを縫いました。こんな感じです。

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とにかく早いですね!一瞬でできてしまいます。でもやはり個人的には手縫いボタンホールのほうが…笑

家のミシンでのボタンホールは初めてでしたが、意外と粗いのとやはりリッパーで後から切れ目を入れるので間がほつれてしまいます。。。

てなことで勝手に勝負を挑んでみました。

「家庭用ミシンのボタンホールVS手縫いのボタンホール」

手縫いで縫ったボタンホールがこちら!(はと目ですが)

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時間はかかりますが個人的には手縫いのボタンホールの方が好きな凝り性の服担当です。父が帰宅後「ミシンのボタンホールでしょ?」と縫った手縫いのボタンホールを見て言ったので(…勝った!…)と内心。笑

割と年末帰省すると何もせずダラダラ過ごしてしまう年も多かったですが、今回は十分に休めつつ、縫い仕事もできた良い年末となりました。

年末年始で溜めたエネルギーで2019年はイノシシのごとくまっすぐ突き進んでいこうと思います。

今年度もどうぞ『ふくと刺しゅう。FUKU TO SHISYU Emboidary & Fashion』をよろしくお願いいたします♪